生徒用p.11 自然放射線と人工放射線 ↑前のページへもどる

 基本的に生物は、放射線とは共存できません。 11ページの記述は、あたかも自然放射線というものが、身の回りにあ りきたりにあるものであり、何らおそれるべきものではないということを強 調した内容になっています。それでも、「少量の放射線なら問題はない。」 ということにはなりません。 記述の趣旨として、自然放射線だけでもこれだけあるのだから、それ以 上の人工放射線による被ばくは出来る限り避けるべきである、という姿勢 を高校生には持たせる必要があります。

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