教員用 p.22 放射線防護の基準値
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  放射線防護の基準値を年間20 〜 100 ミリシーベルトとしている。
  ここには、年齢差が考慮されていない。いかに緊急時といえども、放射線への感受性の強い、妊婦・胎児・乳幼児・幼児など、成長活動の活発な年齢のこども達への被ばくは、年20 ミリシーベルトでは大きすぎる。現に、原発事故の被災地では、こども達を被ばくから救うために、年1ミリシーベルトに出来る限り近づけるように、あとで文科省自身も基準を改定したのだから、こちらの基準を強調すべきではないだろうか。

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