p.11-1   外部被ばく
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 この副読本の記述は、放射性物質や放射線はもともと自然の中に存在していて、人体への影響もたいしたことはない、というとをこどもたちにすり込もうとする意図が感じられます。
 外部被ばくの記述が、福島原発事故とは無関係に描かれています。この副読本の中では、事故由来の放射性物質が身の回りに存在している現実、そうした現在のこどもたちが置かれている状況の中での記述を心がけるべきです。
   現在こどもたちが注意すべきは、原発事故によって放出された放射性物質であって、宇宙線や自然放射線ではないはずです。着ている服や体の表面に付着する放射性物質も、事故由来のもののはずです。挿絵も原発事故とは無関係の状況が描かれていますが、事故との関連をしっかりと考えさせるべきです。
 体の表面に付着した放射性物質は、そんなに簡単に洗い流すことはできないというレポートもありますから、油断大敵です。            ■参照p.5-2


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